モータ、スピードコントローラ接続用の金メッキ・バナナプラグです。
難燃性の収縮チューブが付属しています。 ※収縮チューブの長い方はメス(スピードコントローラ)側に使用、 短い方はオス(モータ)側に使用します。付属難燃性収縮チューブの仕様1)UL規格認定品(UL224 File no.E255532,125℃ VW-1 600V)2)原材料はSONY様規格SS-00259ならびにEUのRoHS指令対応。3)使用環境温度:−55℃〜125℃、収縮開始温度:70℃、完全収縮温度:110℃4)φ5チューブ外観仕様:収縮前内径5.5±0.3mm、肉厚0.25±0.05mm。収縮後内径(最大)2.5mm、肉厚0.56±0.08mm。
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モータ、スピードコントローラ接続用のバナナプラグ(オスメスセット)です。 3.5mmバナナプラグセットのメス側はアンプ、オス側はモーターに使用します。 はんだ付についてバイス等プラグ固定の台を使うと作業が楽にできます。 1)バナナプラグを固定 最初にバイス等を利用してバナナプラグを固定します。 バイスの真中のくぼみのところにバナナプラグを固定します。 2)ケーブルの予備はんだ 次にはんだを流すのですが、ケーブル側にある程度はんだを付けてから行った方が作業が楽になります。 この作業を予備はんだといいます。 ケーブルをある程度加熱してはんだをケーブルにしみ込ませるように流し込みます。 3)プラグにケーブルをはんだ付プラグにはんだを流す時、はんだごてをあらかじめバナナプラグにあてておきます。 最初にバナナプラグにある程度熱を持たせることで、はんだを流しやすくし、はんだののりを良くします。 4)収縮チューブの取付収縮チューブの収縮にはヒートガンを使います。 写真はヒートガンです。かなりの高温になりますので焼けどなどしないよう十分注意してください。 熱風は収縮チューブを収縮するため100数十度以上の温度が必要になります。 (写真のヒートガンは450℃の熱風が出ます。) ヒートガンを使い収縮チューブを収縮させます。 このとき収縮チューブが熱風で動かないように注意してください。 挿入部分にある程度出た位置で収縮させ、余分な収縮チューブは後でカッターで切り取るようにします。 ※メス側は端子を全て覆う形で収縮チューブを収縮させます。余分な収縮チューブはオス側と同様に後でカッターで切り取ります。 ※ヒートガン使用後の注意 ヒートガンを使い終わった後は熱風から送風に切り替えます。 しばらく送風にして温度が下がったことを確認してから保管します。