最初にバイス等を利用してバナナプラグを固定します。
バイスに限らず、固定する台を用意しする必要があります。
バイスは汎用的に使えますので持っておくと便利なツールです。 |
バイス |
|
1-1)プラグを固定
|
|
バイスの真中のくぼみのところにバナナプラグを固定します。
このようにすることで作業がしやすくなります。 バナナプラグは軽く固定するだけで大丈夫です。
(バナナプラグはきつく締め付ける必要はありません。)
|
1-2)予備はんだをする
|
|
次に、はんだを流すのですが、最初に説明したはんだ付けのコツ「A予備はんだをする」を思い出してください。
ケーブル側にある程度はんだを付けてから作業を行います。これにより、作業が楽になります。
|
1-3)バナナプラグを加熱する
|
|
プラグにはんだを流す時、あらかじめバナナプラグにはんだごてをあてておきます。
最初に説明したはんだ付けのコツ「@対象となる面を加熱する」を思い出してください。
最初にバナナプラグにある程度熱を持たせることで、はんだを流しやすくし、はんだののりを良くします。 |
1-4)はんだを流す
|
|
ある程度熱したあと、はんだを流します。結構な量のはんだを使います。はんだをしっかりと流してください。
ケーブルはちょうど真ん中に来る用に固定しておいてください。
はんだを流し終わった後はしばらくはんだがさめるまで待ちます。
これではんだ作業は終わりです。
同じ要領で残りのプラグもはんだ付けします。 |